3月28日NTTドコモからXperiaの2.3.4アップデートを行うと、自動的にアンルートされてしまう為、rootが取れなくなってしまいました。
もちろんRoot化は、キャリア、メーカーの保証を受けることが出来無くなります。
ですのでRoot化はお勧めできる事ではありませんが、キャリアのこの対応にあえて、Root化を実施しましたのでここにメモしておきました。
【警告】
いつものお決まりの一言です。
これらを参考にされるのは自由ですが、“自己責任で”お願いします。
管理人はいかなる不具合、文鎮化にも一切免責と致します。
対象機種はXperia acro(SO-02C)、ray(SO-03C)の2.3.4アップロード端末で行いました。SO-01C、SO-01D、IS11Sでも可能のようですが未確認です
下準備
■FlachTool 0.6.8.0 をパソコンにインストール(SO-01Bに使用したFlachToolとは違います)
■もしものために、SEUSを必ずパソコンにインストールしておきます
■端末データのバックアップ(ご自由に)
2.3.4にアップデートされた端末のROMを焼き直します。
機種によって違うので注意
XPERIA acro IS11S IS11S_4.0.1.B.0.112_KDDI.ftf
XPERIA arc SO-01C SO-01C_4.0.1.C.1.9_docomo.ftf
XPERIA acro SO-02C SO-02C_4.0.1.C.1.9_docomo.ftf
XPERIA ray SO-03C SO-03C_4.0.1.C.1.9_docomo.ftf
XPERIA PLAY SO-01D SO-01D_4.0.1.C.0.86_docomo.ftf
FlashTool 0.6.8.0の実行
FlashTool0.6.8.0を展開したフォルダの中にfirmwaresフォルダがあります。
このフォルダの中に先ほどダウンロードした対象Xperiaのftf をコピーします。
コピーが終われば、FlashTool0.6.8.0を展開したフォルダをCドライブに貼り付けます。
Xperiaの電源を切ります
FlashTool0.6.8.0を展開したフォルダの中にあるFlashTool.exeを実行
起動したら“雷のようなマーク”をクリック
Mode Selectorが表示されたらFlashmodeを選択し、OK
Fiemware Selectionが出てくるので、自分の機種を選択
このような画面が出てきたら、PCにXperiaを←(戻るボタン)を押しながらXperiaにマイクロUSBケーブルを接続します
接続を認識するとダイアログ(画面)が消えたら、戻るボタンから指を離します(SO-03Cはボリュームダウンボタン)
Xperiaに書き込みが始まります。約5分程度で完了します。
最後まで進むと、下から4~5番目位に”Flashing finished.”と書かれてあります。
確認できたら、XperiaからマイクロUSBケーブルを抜いてください。
Xperiaを起動させてみましょう。
初回の起動は5分以上かかるようですが、焦らず待ちましょう!
後は最初から言語設定などが始まります。
さてRoot化作業です
DooMLoRD_v4_ROOT-zergRush-busybox-su.zip をダウンロードし解凍します
解凍したDooMLoRD_v4_ROOT-zergRush-busybox-su.zipのフォルダをCドライブ上にコピペします
【注意】Android SDKをインストールし、adb.exeにパスを通しておく事が必要です。詳細は「【新・初心者向け】Android SDKの最新インストール手順2011年10月版!少しだけシンプルに解説!」に判りやすく説明されています
Xperia側での作業です
設定 → アプリケーション
→ 開発
→ USBデバッグ にチェックして、PCにXperiaを接続します
パソコンでの作業です
runme.batを起動し、何かキーを押して下さいと表示されるので、英数字キーを押します
プログラムが動き始めます。約5分間の辛抱です
終了すると、何かキーを押して下さいと表示されるので、英数字キーを押します
Xperiaが再起動します。これで終了です。
Xperiaをパソコンから外して、 設定→アプリケーション→アプリケーションの管理→アプリ一覧に、superuserがあれば成功です。
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