2012年6月22日金曜日

Xperia SO-01B Android2.3 version up,Obtain root privileges , font exchange


NTTドコモ Xperia SO-01B(海外ではXperia X10)をYahooのオークションでUSED4,200円で落札しました。
経過年月相応の擦り傷と、一箇所落とし傷あり。あと前オーナーのタバコのヤニ付でしたが、歯ブラシとタオルで擦って拭いて何とか綺麗になりました。

バッテリーは完全に経たってましたので、サードパーティ製を購入。
更に在庫処分の100円で保護フィルム付 シリコンケースを購入してSO-01Bに着せると落とし傷も見えず綺麗綺麗になりました。


パソコンと接続するコードは端末側のジャックが馬鹿になっており破棄して、SO-03Cの接続コードを代用した。



2年前の機種にしては程度が良いのでまず満足(笑)

さて、バージョン情報を見るとAndroid OS 1.6をバージョンアップにより2.1にしてある。

この機種はドコモの正式バージョンアップで2.1止まりだが、今回海外で行われているのXperia X10Android2.3ことGingerBreadへのアップグレードを実施してみた。
さらに、root化。GingerBreadへのバージョンアップをすると中華フォントに変わってしまうので、モトヤフォントに交換してみました。

今後のメモをここに書き込みました。

*毎度おなじみの一言*
このメモを参考にされるのは構いませんが、あくまでも“自己責任”でお願いします。今後端末仕様時の不具合には免責とします。また、キャリアやメーカーの保証、修理は受けられなくなる可能性があります。
また最悪端末の文鎮化の可能性が全くないとは言えませんので、覚悟を決めて作業をして下さい。

Android2.3バージョンアップ

まずは必要なものです
Xperia SO-01B
Windowsパソコン(WindowsXP OS Acer Aspire one 751 AO751-Bk26を使用)



まずは必要なファイルを2点ダウンロードします
最初に FlashTool_0.2.9.1.exe 



続いて Xperia X10Android2.3のイメージファイル をダウンロードします

では、Flash Toolのインストールを行います



ダウンロードしたFlashTool_0.2.9.1.exe をクリックします。
ここではファイルを展開する場所を聞いてきます。
基本展開先はどこでも構いません。



FlashToolの実行

FlashToolを展開したフォルダの中にfirmwaresフォルダがあります。

このフォルダの中に先ほどダウンロードしたXperiaAndroid2.3用のイメージファイル X10_2.3_aro.ftf をコピーします。

コピーが終われば、FlashToolを展開したフォルダをCドライブに貼り付けます。

FlashToolを展開したフォルダの中にあるX10FlashTool.exeを実行。



左上にあるFlashをクリック



Firmware Selectionと書かれたファームウェアを選択する画面になります



Firmware ContentCtrlキーとAを押して→OK



このような画面が出てきたら、PCにマイクロUSBを繋ぎ、←(戻るボタン)を押しながらXperiaにマイクロUSBケーブルを繋ぎます。

接続を認識するとダイアログ(画面)が消えたら、戻るボタンから指を離します。


端末に書き込みが始まります。約5分程度で完了します。

最後まで進むと、下から四番目にFlashing finished.と書かれてあります。
確認できたら、XperiaからマイクロUSBケーブルを抜いてください。

SO-01Bを起動させてみましょう。
初回の起動は5分以上かかるようですが、焦らず待ちましょう!
後は最初から言語設定などが始まります。



続いて、SO-01Broot化です

まずroot化するためのツール「Root_Unroot_Sony_1.5.rar」をダウンロードして解凍。



SO-01Bの作業です
設定→アプリケーション→提供元不明アプリにチェック
設定→アプリケーション→開発→USBデバックにチェック

パソコンと端末をUSBケーブルで接続します

次にパソコンでの作業です

回答した「Root_Unroot_Sony_1.5.rar」のフォルダをCドライブにコピペします。
フォルダ内の「Root_Unroot_Sony.exe」をクリック。



root」ボタンをクリック。何やらプログラムが走り出します。




5分ほどでSO-01Bが自動で再起動したら終了です。

フォント入れ替え(要root化)

Root化が出来たので、Android2.3にバージョンアップしてfontが中華系のfontに変わってしまいましたので、モトヤフォントに入れ替えました。

フォントは、自分の好みのものを用意して下さい。

フォント入れ替えが簡単に出来るアプリ「ROOT Xplorer(有料版;320)を購入。




使用するフォントのファイル名を必ず「 DroidSansJapanese.ttf 」のリネームします。
リネームしたフォントを「font」と名前をつけたフォルダを作成して、中にコピペして、「font」のフォルダをSDカードにコピペします。 

Root Explorerを起動します
/sdcardの場所を開いて、先程のフォントファイルを表示します。
長押しでメニューが出たら、コピーします。

/system/fonts の場所に移動して、ペースト(貼り付け)します。
その際、必ず上部にある「Mount R/W」をタップしてMount R/Oに変更します。
DroidSansJapanese.ttf 」を長押しでメニュー表示。



Permissions/パーミーション」を選択し、下記の画像のようにチェックを入れ→OK



携帯を再起動。

これで終了です。
お疲れ様でした。

Root化作業とフォント入れ替えは、2011年発売のSony Ericssonでの作業は共通のようです。



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